ヴァンガード公式サイトの「今日のカード」にて、
滅星輝兵 クインテッセンス・ドラゴン
が公開されました。
「滅星輝兵 クインテッセンス・ドラゴン」は、ブレイクライドユニットの「星輝兵 インフィニットゼロ・ドラゴン」と組み合わせて使用するGユニット。
登場時に相手の前列と後列を呪縛し、行動不能にするので、ダメージが3以下の時にも呪縛を使って戦うことができるようになったぞ。
また、自分のダメージが4以上の時には呪縛したユニットが1ターン解呪されなくなる!
コストが払えるなら、ブレイクライドよりも強力な可能性もあるので、状況に応じて上手く使って欲しい。
はるか未来の世界において、“リンクジョーカー”より生まれ出た半機の竜。
万物を形成する4大元素とは異なる第5の元素――「クインテッセンス」によって肉体を構成している。
惑星クレイの全土侵略が成った後、未知の惑星に降り立った指揮官の1人「インフィニットゼロ・ドラゴン」は、
その存在自体が不確かであるとされていた元素の確保に成功。
さらに、その活動を活発化させるため、燃料代わりの魔力を送り込んだところ、
0.1ナノメートルにも満たないサイズのたったひとつの元素が、突如膨張を始めたという。
生物の細胞分裂などとはまったく違う独自のルールで、それは驚異的な速度で肉体の構成をはじめた。
不定形の体に目だけが生まれ、目から得た情報を読み込む――やがて、溶けた水銀のようだったそれは、
歪な竜の姿へと変貌した。この変化は膨張開始からわずか数秒の出来事である。
後に「滅星輝兵(デススターベイダー)」と称される最強の兵士を得たインフィニットゼロは、
かの道化をも凌ぐ戦果を挙げ続け、先兵「星輝兵」ではなく、本隊の指揮官として抜擢されることになる。
侵略者の標的となった星に残された道は、「降伏し服従する」か、「抵抗し滅亡する」かの2択しかない。
滅びを選んだ星の住民の鼓膜を最初に震わすのは、言葉では表すことのできない凄絶な大音響。
あらゆる音を塗り潰す、凶竜たちの歓喜の咆哮である。
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