ヴァンガード公式サイトの「今日のカード」にて、
光の剣士 ブラスター・アックス ゲラール
が公開されました。
「光の剣士 ブラスター・アックス ゲラール」は、超重量級の一撃を加えることができるアタッカー。
ターン1回とはいえ、ノーコストで+5000のパワーアップは破格!
簡単にパワー21000以上のラインを作ることができるので、昨日ご紹介した「光の剣士 ブラスター・ジャベリン ラルース」など、仲間をコールするユニットをうまく組み合わせよう!
『先導者と根絶者』では「アルフレッド」デッキが大幅に強化されるラインナップが揃っているぞ。
往年の《ロイヤルパラディン》使いのファイターは、ぜひ楽しみにしていて欲しい!
(開発裏話)
「ローラ」と「ゲラール」は、コミックス「光の剣士」で登場した《ロイヤルパラディン》の騎士です。
作中で身を挺して仲間をかばった「ローラ」は、アルフレッドの防御をサポートする能力を、
自慢の斧で敵を叩き伏せた「ゲラール」は、重い一撃を与えるパワー系の能力を持たせました。
ところで「ブラスター・レイピア」と「ブラスター・アックス」の名に、覚えのある方も多いでしょう。
コミックス「カードファイト!! ヴァンガード」の第4巻、第5巻に登場した、雀ヶ森レンの使用ユニットです。
(グレードや能力は「アルフレッド」デッキを強化するために調整いたしました)
例によって《シャドウパラディン》に所属することになった経緯については、ぜひ《光の剣士》コミックスをご覧ください!
ちなみに、同時に登場している「ブラスター・ダガー」は「光の剣士」の主要登場人物とは別の人物です。
(「ユーノス」は《シャドウパラディン》においては「ブラスター・ダーク」の名を得ています)
「アルフレッド」率いる、光の剣士たちが戦う姿……イメージは、出来上がってきましたでしょうか?
「ユーノス」「アーメス」も加われば、さらに強力なイメージになってくれるはずです!
(ユニット設定)
神聖国家第一正規軍“ロイヤルパラディン”の一員にして、騎士王「アルフレッド」に仕える親衛隊の1人。
正統な理由なく自分を曲げることは決して無い、良く言えば厳格、悪く言えば融通の利かない性格をしている。
大斧を軽々振るう腕力があるため、猪突猛進なパワーファイターと思われがちだが、常に仲間の動向や戦況に気を配っている。
賢者「ベルク」に頼み込み、転送魔法を付与した手斧を作ってもらったというのは有名な話であり、
「これでより多くの仲間を援護することができる」と喜んでいたという。
「第二次次元獣鬼(ユビキタスオーガ)侵攻」において瀕死の重傷を負い、命を落としかけるも、
「ブラスター兵装」の力で自然治癒力を限界まで高められ、奇跡的に生還。
兵装から解放された後は、「アルフレッド」に刃を向けたことを深く悔み、自害する寸前にまで至った。
が、「ローラ」たちの説得もあり、無事親衛隊に復帰。加えて、二度と王を危険に晒すまいという思いから、
この国の未来を守る後進の育成に、誰よりも積極的に力を入れたという。
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