ヴァンガード公式サイトの「今日のカード」にて、
アースエレメンタル ドガッツ
が公開されました。
今日ご紹介するのは、11月13日(金)に発売する『月煌竜牙』より、
すべてのクランが共通で使用できる《クレイエレメンタル》の「アースエレメンタル ドガッツ」!
【双闘】能力のルールを書き換えてしまう、強烈なユニットだ。
「ドガッツ」が場にいる限り、すべてのユニットの【双闘】のコストで、グレード1とグレード0を山札に戻すことができなくなる。
序盤にガードで使用したグレード0を山札に戻せなくなるので、相手はまず「ドガッツ」を何とかしなければ、コストが足りなくなる場面も多いだろう。
メインフェイズに「ドガッツ」を除去できないクランの場合、そのターンのバトルでアタックする必要がある。
レギオンが主力のデッキを使用する場合は、Gユニットなどの別の戦い方ができるようにデッキを準備しておこう。
惑星クレイを構成する幾多の要素、エレメンタル。
「ドガッツ」と名づけられた精霊は、土の属性を宿す魔力がエレメンタルの形を為した中位精霊の一種である。
重力を操り、複数が集まれば地震や地殻変動の原因になるとも考えられている。
エレメンタルたちは、その属性によって周囲の生物に精神的な影響を与えることがあると言われている。
詳しくは研究中だが、例えば「恐怖」の感情であれば、闇の精霊の影響で増幅されたり、
火の精霊の影響で軽減されたり、という例が観測されている。
「ドガッツ」によって影響されるのは、「強固な意志」……と言えば聞こえは良いが、
悪く言えば「意固地」の感情と考えられている。
例えば、他者から見れば無謀なのにも関わらず「誰の手も借りない」という拘りが
譲れなくなっている時。
後で思い返せば、何故意地を張ったのか自分でも理解できないことがあったら、
それは精霊の影響を強く受けてしまったのかもしれない……。
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