ヴァンガード公式サイトの「今日のカード」にて、
静思の騎士 マク・ネサ
が公開されました。
強者のために、その身を捧げよ――!!
8月28日(金)発売の『討神魂撃(とうじんこんげき)』より、新たな《シャドウパラディン》のファーストヴァンガードをご紹介しよう。
「新鋭の騎士 ダヴィド」と同じく、他のユニットのコストになる際に役立つ能力を持っているぞ。
「静思の騎士 マク・ネサ」は、味方ユニットの能力のコストで退却した時、ヴァンガードのパワーを+5000!
さらにそのアタックがヒットしたら、相手のリアガードを退却させる能力を持っている。
自分の損失を減らせる「ダヴィド」に比べて攻撃的な能力を持っているので、
デッキタイプや自分のプレイングに合わせたファーストヴァンガードを選択したい。
「覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン」や「覇道黒竜 オーラガイザー・ダムド」のコストに「マク・ネサ」を選べば、その破壊力はさらにアップ!
たとえその攻撃を耐え切ったとしても、相手には反撃の力は残されていないだろう。
「クラレットソード・ドラゴン」率いる“シャドウパラディン”分派に所属する少年騎士。
元は“ロイヤルパラディン”に所属しており、才気あふれる有望な少年であった。
不器用な性格をしていた為に孤立しがちだったが、そんな彼を当時の部隊長は「昔の自分を見てるようだ」と
大層気に入っていたという。次第に心を開いていく少年に応えるが如く、部隊長はかつて愛用していたという
神聖国家で古くから愛用されているという刺突剣(レイピア)型兵装を彼に授けた。
しかし、件の反乱が起こる少し前、彼の所属していた警備隊は“シャドウパラディン”の強襲を受ける。
本来ならば負けるはずの無い烏合の衆だったが、実戦慣れしていない少年を庇い、部隊長は命を落としてしまう。
自分のせいで恩人を亡くしてしまった少年は深く絶望し、記憶の一部を心の奥底に封じ込めた。
幸か不幸か、記憶を失った少年は命を奪われること無く、“シャドウパラディン”に迎えられる事になる。
影の騎士から付けられた偽りの名をかざし、少年は反乱に加担した。
兵装を身に着ける度、脳裏にちらつく誰かの影――きっと、全てを思い出したら、彼は壊れてしまうのだろう。
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